チビッ子連れで宮古島へGo~ その15 保良泉ビーチのパンプキンホールで洞窟探検して宮古島博物館へ(2020/1)
2019年の年末年始、12月28日から1月6日まで9泊10日で沖縄宮古島に行ってきました。チビッ子は初の宮古島入りです。
1月5日(日)、旅行9日目、晴天。昨日、オッカサンが予約してくれたパンプキンホール探検ツアーに参加します。海からしか入れない洞窟なので、潮が引いた時間じゃないと入れません。昨日までは干潮が早朝すぎたんだそうでツアーはなく、年明けからは午前中のツアーは今日が初とのこと。

かなり早い時間に集合となります。朝8時に、宮古島の南西の海岸、保良泉(ぼらがー)ビーチに集合。
水着を着ておきます。
海中を移動するし洞窟内ではハシゴで移動したりするので、必ず全身水浸し。なので、防水じゃないカメラは持って行けないです。
受付場所に、防水タイプの写ルンですが置いてあって、ちゃんと写らないだろうな。。。とは思いましたが購入。
ビーチまで歩いて、カヤックの乗り方とかレクチャーしてもらったあと、乗り込みます。
水上で降りるのはわりと大変ですね。転覆しそうになります。
足元は岩場。波が来ると体が持って行かれそうになります。
コチラでーす、とインストラクターさんが言う方に向かいます。
かなり屈んだ格好で入口から洞窟内に入りますが、入口からは足が届かない。。。。ライフジャケットで勝手に浮くんだけど、波があるので流されそうでちょっと怖かったです。チビッ子はもっと怖がってました。
入ったとたん、結構広い空間が広がっていて、パンプキンのような鍾乳石がドーンとありますが、浮いてる行為であんまり余裕がなかったですね。人の背丈の倍以上は軽くあり、何ともいえない不思議な丸み、まさにパンプキンです。
防水写ルンですで何枚か写真を撮りはしましたが、、、、暗くってほぼ写ってなかったですね。。。
パンプキンの形の岩の横からハシゴで上に登ります。岩のうえに上がると一安心。鍾乳洞の入口から光が差し込み、幻想的な風景です。
鍾乳洞の内部は光がなく真っ暗。インストラクターさんから1人1台づつライトを受け取ります。ライトを消すと、ホント真っ暗です。
鍾乳洞の奥はさらに続いていて、まるで棚田のようなプールが形成されてます。
鍾乳石の表面には細かな凹凸がたくさんあって、ツルツル滑ることはなくしっかり歩けます。
水が流れ落ちる滝のような場所があって、せっかくなので頭から浴びました。
鍾乳洞の奥までいくと、ちょっとした浴槽のようになっていて、泥みたいなのがへばりついてます。美容効果があるということで手に塗ったりしました。
洞窟内は神聖な場所、撮影禁止の場所もあります。
チビッ子、プカプカ浮かぶのが怖いので、オットサンにずっとしがみついてました。
足が付く場所まで到着し、カヤックに乗りこみます。
チビッ子が乗って、オッカサンが乗って、最後にオットサン。が、、、オットサンが乗ったとたん、体勢を崩してカヤックが転覆。
チビッ子はギャーギャー泣きました。
チビッ子のメガネが海底に落ちてしまいましたが、インストラクターさんが潜ってうまいこと回収してくれました。
カヤックに乗ってしばらくはチビッ子は転覆についていろいろ文句を言ってましたが、やがて収まり、岩の間をカヤックで進み、ビーチに到着。
このあと、博物館でいろいろ勉強し、宮古島中心街近くのパイナガマビーチで砂遊びして、宮古島警察署に行って宮古島まもる君と宮古島まる子ちゃんに会います。夜は、どんまいけるの島唄ライブに行きます。
次回書きますね、さようなら。
今回の旅行のスタートはこちらです
「チビッ子連れで宮古島へGo~ その1 チビッ子、初めての宮古島入り(2019/12)」
続きはこちらです
「チビッ子連れで宮古島へGo~ その16 宮古島博物館と宮古島警察署のまもる君とまる子ちゃん(2020/1)」
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