2019年のGWは4月27日~5月6日まで四国へ行ってきました。
鳴門大橋を渡って四国入り、渦潮見学、祖谷狭の大歩危小歩危、高知城、四万十川カヤック、松山城、来島大橋サイクリング、こんぴらさん参り、丸亀城とぐるっと1周しました。
4月27日(金)旅行1日目、朝5時半過ぎ、半分寝た状態のチビッ子とクルマに乗り込みます。今回はチビッ子の自転車も一緒に積み込んで出かけました。

中国道を西へ、山陽道に入り、三木JCTで南へ。どんどん南下し、明石海峡大橋を渡ります。快晴で爽快です。一番左の車線を走って海を眺めながら渡りました。

淡路島を縦断し、鳴門大橋を渡るとあっという間に四国入り。鳴門北ICで下りて、鳴門のうずしおを見に行きました。
7時20分頃、鳴門大橋の橋げた近く、渦潮に最も近い亀浦漁港にある、うずしお汽船に到着。

定期便は8時出発でしたが、この日は渦潮の見ごろ時間が早朝のようで、7時半に臨時便を出すとのこと。ちょうど良いタイミングで乗ることができました。

早速船に乗り込みます。わりと小型の高速船です。
この日、風が強烈に強く、ヒトの背より高い波がバシャーンと何度も岸壁に上がってました。
船に乗り込みます。早朝のためか人は少なく、ざっと見た感じ乗車率は30%くらい。ゆったり座れます。チビッ子は、船長さんの運転が見たいというので一番前の座席に座りました。

出航し、5分も走ると鳴門大橋の真下あたりに到着。

大型の渦を求めて小型船が行ったり来たりします。

渦が次々とできてくるのがよく見えました。


この日、風が強く、たまに大きな波がバシャーンと船を覆います。そのたびに大きな悲鳴と笑い声が起こっていました。

この波が来ないタイミングは、渦潮の姿がよく見学できました。
デッキに出ることもできましたが、びしょ濡れになるのでやめました。20分くらい見学し、港に戻ってきました。
チビッ子に渦潮どうだったか感想を聞くと、船が揺れたのがおもしろかったそうです。

鳴門のうずしおを見たあと、地元のうどん屋さんで朝食をいただき、

あすたむらんど徳島、というところに向かいました。子ども向けの大型公園で、子ども科学館もあります。
10時、あすたむらんどに到着。

令和元年、旅行中たびたび目にすることになります。

入ってちょっと歩くと、巨大なアスレチック風の遊具がありました。

ここで遊ぶ、というのでしばらく遊びました。

この時間帯は人が少なかったですが、昼近くになるとかなり大勢のチビッ子たちでにぎわうことになります。

大きなパイプ状のすべり台もあって楽しいようです。


巨大遊具の隣には、こんな入り口のトンネル迷路があって、走り回ってました。

壁にヒトの姿のくぼみがあって、いくつか入ってみました。すっぽりいい感じで入ります。

大人サイズのは大きくてしっくりこないですね。

ワンコにもトライしてました。


ちょっと移動すると、水遊び場もあります。水鉄砲で的当てしたり、ハンドル回すと噴水が出てきたり。


ボタンを押すと大雨体験できたりします。

11時過ぎ、軽く昼食を食べ、

違うエリアへ。自転車風の遊具に乗ったり、

裏から押すと手や顔の形が浮き出るしかけで遊んだり、

車いすでレースしたり、

広い広い敷地にたくさんある遊具で遊びまわりました。

そのあと、あすたむらんどにある子ども科学館に入り、プラネタリウムへ。

世界一の明るさを誇る投映機が、直径20mのドームに映し出す約3万8千個の星。本当の宇宙空間に飛び出したような満天の星空の中で、四季折々の星座の物語を紹介してくれてたのですが、、、オットサンはずっと寝てしまいました。
子ども科学館は「宇宙と地球」「生命と環境」「科学技術と人間」の3つの展示テーマで構成していて、いろいろといじれる展示がたくさんあります。
まず、科学技術と人間、のエリアの、アナウンサー体験できるところへ。

カメラで撮影した人物と別の映像を合成する「クロマキー」という技術で、いろんな映像の中に自分の姿が合成されて、自分がアナウンサーになったような気分を味わえます。

あと、家とか山とかのオブジェを置くと、それに合わせてプロジェクションマッピング川ができたり線路ができて汽車が動いたり、というインタラクティブな体験などなどしました。

他にも、かるた取り競争、センサーアスレチック、などなど遊んだあと、いったん科学館を出て、屋外にある、吉野川めぐり、という施設に行ってみました。

徳島の自然風景などをイメージした空間を、小舟に乗って楽しみながら移動するウォーターライドです。

途中いろいろなタヌキと出会ったり、

渓流下り、鳴門の渦潮をイメージした渦巻きなど、わりと楽しめました。小規模なスプラッシュマウンテンといった感じです。

吉野川めぐりのあと、ソフトクリームを食べ、

またまた巨大遊具で遊びます。


で、楽器の遊具でも遊んでから、

再び子ども科学館へ。

残り2つのエリアに向かいました。まず「宇宙と地球」のエリア。『宇宙の旅』『地球の旅』『物質の世界(力と運動・電気と磁気・音と光)』の3つのサブテーマで構成された展示物があります。
こういったシューティングゲーム的なものに熱中します。

ロケットを飛ばしたり、いろいろ遊びました。

「生命と環境」のエリアでは、感覚がつくり出す不思議な世界が楽しめます。

際限なく遊ぶチビッ子ですが、17時からペットボトルロケットを飛ばすイベントがあるので、ようやく移動。イベントに参加しました。
チビッ子は20人くらい参加し、おねいさんがイベントの説明をしてくれます。

くじで当たったチビッ子が、ペットボトルロケットの発射スイッチを押せるとのこと。
わくわくしながら待ってると、チビッ子、見事当たりました。
発射する場所まで連れていってもらい、

3,2,1、発射、でボタンを押すと、
ブシュッっと大きな音を出して、水を噴き出しながら、空高くロケットが飛びあがりました。推定30メートルくらいかな、かなり上まで飛んでいきました。

下りてくるときはパラシュートが開きます。

ロケットのあと、出口出たところでちょっと遊び、

17時半、あすたむらんどとさようなら。すごく立派な施設で、近所にこんなのがあったらいいのにな、ととっても羨ましい施設でした。

クルマに乗ると、あっという間に寝ました。

今日は祖谷狭に近い白地温泉に泊まります。土成ICから徳島自動車道に入り、西へ西へ。井川池田ICで下りて、18時半頃白地温泉に到着。
あめご亭という料理屋さんでお弁当を買って、

本日の宿に到着。昔ながらの温泉旅館ですが、駐車場には近代的なEV充電スタンドが設置されていました。

旅館の前のバス停、一日5本です。

チェックインしました。ここ、林芙美子ゆかりの温泉旅館で、入口に写真や著作物など展示してありました。

部屋はこんな感じ。純和風で、レトロな電話とか、いい感じです。


窓からの眺めもいい感じですね。吉野川が眼前です。その向こう側の川岸沿いに土讃線があって、たまに1両の電車が走ります。

旅館の地階にある大浴場に入って、
吉野川とか電車とか眺めながら、さっき買ったお弁当をいただきました。チビッ子は大好きなオムライス、たくさん食べました。

今日はこれでおしまいです。天気も良くって、おおきなうず潮も見れて、チビッ子は遊びまわって、楽しめました。
明日は旅行2日目。祖谷渓の大歩危で遊覧船に乗り、祖谷のかずら橋を渡って川遊びします。次回書きますね、さようなら。
続きはこちらです、よかったら見てみてください
「チビッ子連れで四国へGo~ その2 大歩危峡の遊覧船とかずら橋(2019/4)」
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